速度の上りと下りって何の事を指してるの?
カテゴリー:WiMAXの基礎知識
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WiMAX2+の場合、下り最大110Mbps、上り最大10Mbpsとなっています。
ギガ放題になれば、下り最大速度は倍の220Mbpsとなり、超速ネットが楽しむことが出来るんです!
・・・なんて言われても、そもそも上り下りの意味が良く分からなければ、こんな説明を聞いても何を言っているのか分かりませんよね。
今回は、通信回線の速度を表す上りと下りについて解説していきたいと思います。
上りと下りはダウンロードとアップロードの事
上りと下りとは、利用者がインターネット上でデータを送受信する際に、データが転送される向きの事を指しています。
利用者がデータをサーバーに送信する事を上りと言い、逆に利用者がサーバーからデータを受信する事を下りと言います。
例えば、IEなどのブラウザを開けばホームページが表示されますが、それは利用者がサーバーから受信したデータを表示している事になります。
元々、通信の世界では上りと下りは同じスピードで設定されていましたが、利用者は圧倒的に受信する機会の方が多いので、下りのスピードの方が速くなっているのです。
ちなみにMbpsとは?
速度を表す際に出てくる、「Mbps」ですが、こちらの意味も解説しておきたいと思います。
Mbpsとは、『Megabits per second』の略で、毎秒(per second)、何MB(megabits)通信することが出来るのかを表した数値です。
1Mbpsがどれくらいかと言うと、1秒間にテキストを6万5千文字受信(送信)する事の出来る量です。
とは言え、今のインターネットではテキストだけのサイトはほとんどありませんよね。
Youtubeで例えた場合、そこそこ高画質の動画であっても、5Mbpsあればサクサクストレスを感じずに見る事が出来ます。
そんな中で、WiMAX2+ギガ放題であれば最大220Mbpsも出る訳ですから、いかに高速通信を実現しているかという事が分かると思います。


WiMAX2+の速度がいかに超速か分かったかな?とは言え、最大速度はあくまで理論値であり、建物の構造状況によって速度には多少の変化があるよ!だとしても、ストレスを感じずにネットを楽しむことが出来るけどね!
公開日:2014年12月13日
最終更新日: 2015年11月15日
公開日:2014年12月13日
最終更新日: 2015年11月15日





